ツールバッグの強度試験を行いました
商品を選ぶ際、様々な条件を考慮しながら探されていると思います。商品を探す時に明確な数値が表示されていると、ありがたいですよね。
インターネットショッピングが普及している現在では、実際に商品をを手に取らずに選ぶシーンも多くあるため、尚更だと思います。そこで私たちも、anevasツールバッグの機能を必要とするまだ見ぬお客様に届けるため、ツールバックが実際にどれくらい重さに耐えられるのかの試験を行ってきました。
anevasのツールバッグは、帆布・ナイロン・メッシュの3タイプを販売しております。
こちらのツールバッグでは、肩にかける紐が底をぐるっと一周囲う形で収納部分を支えています。
3タイプとも使用している肩紐の素材は同じで、各タイプの違いは荷物を収納する袋部分の生地にあります。そのため、「耐荷重の分野においては各タイプに大きな差はない」が私たちの予想です。anevasツールバッグは工具を持ち運ぶことも想定しているので、50kgくらいの耐荷重は欲しいよね~という話もしました。
試験方法としては、試験機器に穴を開けたツールバッグをボルトで取り付けて肩紐を引っ張り上げ、生地が破断したときの荷重を計測するという方法です。
※メッシュタイプです
これはまだ荷重がかかっていない状態。ここから肩紐を引っ張り上げていきます。
※ここからナイロンタイプになります。
徐々に引っ張られて伸びています。つい頑張れ!って言いたくなってしまいます。
ミシミシと底板が軋む音が試験場に響いていました。
バキッ!と大きな音を立ててついに破断しました。
ここで試験終了です。さて、結果はどうだったのでしょうか?
※画像はナイロンタイプの結果
帆布 8.04kN 819.5719 kg
ナイロン 8.43kN 859.3272 kg
メッシュ 8.99kN 916.4118 kg
軽トラが入っても問題ない程の耐荷重がありました。50kgくらい耐えてくれればと思っていましたが、想像以上の結果です。
ただし、残念ながら付属のフックの安全使用荷重は20kgなので、フックをご使用になる際はお気をつけください(意味ねーじゃん!!!)。
anevasのツールバッグは、現場仕事以外でもお花見、キャンプ、釣りなどアウトドアでのレジャー活動や、軽トラの運搬にも適しています。
anevasのツールバッグはAmazon、楽天市場、Yahooショッピング、auPAYマーケットにて¥3,980(税込)で発売中です。
興味がある方はぜひ、販売ページをのぞいてみてくださいね!
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